世界の料理で年末年始をお祝い！～ヨーロッパ編～
今年も残すところわずかとなり、一年の振り返りの時期となりました。
2025年で最も注目された出来事といえば、やはり「大阪万博」ですよね。パビリオンの展示はもちろん、現地の方々が作る「万博グルメ」で世界各国の食文化を楽しまれ方も多かったのではないでしょうか。食事を通じてその国と交流できる体験は心が躍り、会話も弾みますよね。
久しぶりの再会や一年の労をねぎらう大切な時間等、集まる機会が多い年末年始、
特別な食卓をより華やかにする、世界の料理を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
いつもの定番メニューから少しだけ視野を広げるだけで、
「この料理はどこの国のもの？」「どうやって食べるの？」
そんな会話が自然と生まれ、テーブル全体が一気に賑わい出します。
今回は「世界の料理で年末年始をお祝い！～ヨーロッパ編～」と題して、
見映えも存在感も抜群で、取り分けたりシェアしたりしながら楽しめる
ヨーロッパのメニューをご紹介します。
旅行のようなワクワクした気持ちと共に、
冬のパーティーを彩る一品をぜひ味わってみてください。
アリゴ
“もっちり伸び～る” 驚きの体験がパーティーにぴったり
「アリゴ」はフランス・オーブラック地方の伝統料理です。
オーブラック地方はフランス南部の山岳地帯に位置しており、
古くから酪農が盛んな牧草地では、
少なくとも中世時代からチーズ製造が行われていた記録が残っています。
そんな長年チーズを作り続けてきた地で生まれた、
チーズとじゃがいもの伸びを楽しむ料理が「アリゴ」です。
この料理の最大の特徴は、マッシュポテトにフレッシュチーズを加え、
何度も練り上げることで生まれる強い粘りです。
お餅のように長く伸びる様子は、動画・写真映えすること間違いなしです！
一般的なレシピではマッシュポテトを使用しますが、
「HCQクリームヴィシソワーズ」をお使いいただくことで、
じゃがいもを茹でたり、潰したりする手間を省くことができます。
また「HCQクリームヴィシソワーズ」には
チキンブイヨンや香味野菜が入っているので、
コクや風味が加わり、より複雑でリッチな味わいに仕上げることができます。
見て楽しい、食べて美味しい「アリゴ」は、
パーティーを盛り上げる“驚きのひと品”にぴったりです。
ムサカ
シェアして楽しめる“ジューシー＆クリーミー”が織りなす美味しさ
「ムサカ」はギリシャの伝統料理です。
もとは中東地域が発祥と言われており、
ギリシャに伝わった後、フランス料理の技法が取り入れられたことで、
ベシャメルソースを使用し、具材が層になるように重ねた
ギリシャ料理としての「ムサカ」になりました。
薄く焼いた茄子とマッシュポテト、ひき肉のソース、
ベシャメルソースの層が織りなす、
華やかな見た目と、ジューシーで濃厚な味わいが特徴の、
冬のパーティーにぴったりなメニューです。
「作ってみたいけれどソース作りの手間がネック」という方は、
「ボロネーズDX」と「ベシャメルソースNZ」をご活用ください。
牛肉の旨みと歯ごたえが特長の「ボロネーズDX」と、
ニュージーランド産牛乳をたっぷり使った「ベシャメルソースNZ」で、
リッチで美味しい一品を手軽にお作りいただけます。
ご紹介のレシピでは切り分けてサーブしていますが、
その場でシェアする大皿料理にもおすすめです。
ペスカトーレ
“贅沢満載” 海の幸を堪能する一品
イタリア語で“漁師風”という名を持つ「ペスカトーレ」は、
魚介の旨みを存分に味わえる一皿です。
もともとは、漁師たちが売れなかった魚介類を
美味しく食べるために生まれたと言われています。
港町ごとに具材や味付けが異なり、
地域色豊かなレシピが存在します。
今日では、様々な魚介類の旨みを贅沢に詰め込んだ
パスタメニューとして親しまれている「ペスカトーレ」を、
お家でも味わうことができたら素敵ですよね。
そこでおすすめなのが、
風味・旨みの持続力が特長の「魚介ストック20DX」です。
5種類の魚介を使用した複合的な味わいを加えることができ、
少量足すだけでグッと旨みが増します。
また、主役となる魚介類の旨みを引き立てるトマトソースには、
トマト本来の旨みを生かした「サルサポモドーロ」がお役に立ちます。
とれたての完熟トマトの味わいと魚介類の豊かな旨みが合わされば、
イタリア料理らしさを堪能できる一皿が出来上がります。
様々な魚介類を使った贅沢な見栄えと美味しさが楽しめる「ペスカトーレ」は、
ホリデーシーズンのパーティーに喜ばれる、特別な一品になります。
この記事で使用している商品
いかがでしたでしょうか。
一年の締めくくりや、新たな一年を迎える席に華を添える世界の料理を、
ぜひお楽しみください。
2025年のブログは、こちらで最後となります。
本年もご愛読いただき、心より感謝申し上げます。
来年も皆様に楽しんでいただけるよう、
お役に立つ情報の発信に努めて参りますので、
変わらぬご厚情を賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。
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