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世界マメの日(2月10日)で豆の美味しさ・魅力を再発見!

原材料 2026年01月20日

世界マメの日(2月10日)で豆の美味しさ・魅力を再発見!

新年を迎え、寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も皆様に楽しんでいただけるブログを発信して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

年末年始は行事続きで、クリスマスケーキ、年越しそば、おせち、七草粥と、イベント毎の食べ物を意識する機会が増えますよね。既に、次の行事である節分の「豆」を意識されている方もいらっしゃるかもしれません。
日本で豆にまつわる行事がある2月には、世界的な豆の記念日である「世界マメの日(World Pulse Day)」(2月10日)もあります。
「世界マメの日」は、2018年12月に国連総会が制定した記念日です。
栄養豊富なだけでなく、持続可能な食料生産のために不可欠な作物として、
豆の重要性に関する認識を世界中で高めて行くことをねらいとしています。
日本において豆は、日々の食卓はもちろん、
お節料理や節分といった行事にも欠かせない食材です。
近頃は、トレーニングブームの影響により、
植物性のたんぱく質としての評価も高まっています。
そんな豆が、世界ではどんな存在なのか、どんな食べ方をされているのか、
その種類と併せてご紹介します。

伝統的な食材として

豆は、他の穀物に比べて水を必要とせず、痩せた土地でも育ち、
乾燥させて保存・貯蔵がしやすいため、古来より人々の食生活を支えてきました。

〇ヒヨコ豆(中東)
多様な食生活への注目と共に中東料理への関心が高まる昨今、
「フムス(ヒヨコ豆のペースト)」や
「ファラフェル(ヒヨコ豆のコロッケ)」という名前を
耳にしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
中東地域は最古の豆栽培地域のひとつです。
家畜の肉が貴重だった当時の人々にとって、豆は大変重要なたんぱく源であり、
その頃から発展していった豆料理が、地域の伝統料理として根付いています。

宗教上の理由で肉食を避ける方が多く暮らしていることもあって、
豆がよく食べられている地域ではありますが、
豆は肉の代替に留まらない“国民食”と言える存在です。
「フムス」
「フムス」

旨みを楽しむ食材として

豆というと、たんぱく質や食物繊維等、
健康面への貢献が語られがちではないでしょうか。
しかし、様々な食材が手に入り、サプリメントも充実した現代でも
豆が食べられているのは「健康に良いから」だけではないはずです。
今度は、その“味”に注目してみましょう。

〇インゲン豆(中南米・アメリカ)
インゲン豆は、ほくほくとした食感や豆らしい素朴な味わいが特徴です。
マメ類の中で最も生産量が多く、世界各国の料理に使用されています。
原産地は中南米で、栄養価の高い土着の食物として、古くから親しまれてきました。
塩ゆでしたインゲン豆やそれをペースト状にした「フリホーレス」は、
タコスに欠かせないメキシコ料理の定番です。

同じくタコスの具材としてよく知られている「チリコンカン」は、
メキシコ料理を基にしたアメリカ・テキサス州発祥の料理とされており、
今ではアメリカの国民食となりました。

また、インゲン豆は煮崩れしにくく、スープ・煮汁をよく吸う特性を活かし、
煮込み料理にもよく使用されます。
ブラジルの「フェイジョアーダ」は、インゲン豆と豚肉、牛肉、
にんにく等を煮込んだ料理で、濃厚な煮汁とインゲン豆の相性が抜群です。
栄養価だけでなく、その味わいから今なお人々に愛されるインゲン豆は
“影の主役”と言える食材かも知れません。
「フェイジョアーダ」
「フェイジョアーダ」

縁起ものとして

日本では「まめ」という言葉自体に
「勤勉」「丈夫」といった意味がある他、
 する
という語呂合わせから「縁起もの」として重宝されてきました。
日本以外の国々では、その形から「縁起もの」として節目に食べる風習があります。

〇レンズ豆(ヨーロッパ・ブラジル)
レンズ豆は、丸い形がコインを思わせることから、ヨーロッパを中心に、
お金や豊かさの象徴とされてきました。
ヨーロッパでは日常的に親しまれている豆ですが、縁起ものとして食べる場合は、
金運上昇や、前の年よりも豊かな一年になることを願って、新年に食べられます。

イタリアでは、スパイスが効いた豚肉のソーセージ「コテキーノ」に、
レンズ豆と香味野菜の煮込みを添えた、
「レンティッキエ・エ・コテキーノ」が定番メニューです。
「コテキーノ」は味も食感も濃厚なため、
レンズ豆の素朴な味と軽やかな食感が付け合わせに最適です。

ハンガリーでは、レンズ豆を野菜、ベーコン等と煮込んだ
「レンチェフェーゼレーク」を食べます。
ほくほくとしたレンズ豆と、とろけるまで煮込んだ野菜が合わさった、
ヘルシーでありながら食べ応えのある料理です。

ブラジルでは、レンズ豆入り炊き込みご飯「アホース・コン・レンチーリャス」等の
レンズ豆を使った料理が新年の食卓に並びます。
ブラジルはヨーロッパからの移民が多いため、
こうした行事に、ヨーロッパの文化が取り入れられています。

日本のお正月は過ぎてしまいましたが、
節分の際は「福は内」に合わせた“幸運を呼び込むもの”として、
レンズ豆を食べても面白そうですね。

 
「レンティッキエ・エ・コテキーノ」
「レンティッキエ・エ・コテキーノ」
(© Popo le Chien / CC BY-SA 3.0
出典:Wikimedia Commons 画像:Cotechino)


 

豆で世界とつながる

日本食にとって大豆が欠かせない食材であるように、
各国にも、その地域に根差した豆があります。
世界の様々な豆や豆料理を楽しむことで、
「同じ豆でも、料理によって印象が変わった!」
「この豆とこの味付けは相性がぴったり!」等、
きっと新しい発見がありますよ!

弊社でも、商品ごとに「豆」を使い分け、
食感、具材感、他の具材とのバランスにこだわった
「ミネストローネ」や「カレー」をご用意しておりますので、
ぜひこの機会にお試しください!

例えば、「HCQミネストローネ」と「いろどり野菜のミネストローネ」は
どちらもインゲン豆を使用していますが、種類が異なるものを使用しています。
「HCQミネストローネ」は、
インゲン豆の中では大粒な「大福豆(おおふくまめ)」を使うことで、
食べ応えがあり、見栄えも良く、贅沢感のあるスープに仕上げています。

一方「いろどり野菜のミネストローネ」は、
大福豆よりも小ぶりな「手亡豆(てぼうまめ)」を使用しています。
豆の食感を残すことで、野菜のシャキシャキ感と合わさり、
具材感を楽しめるスープに仕上げています。

豆料理を通して世界とつながるきっかけに、
弊社の商品がお役に立てば幸いです。


★おすすめ商品★
野菜の自然な甘みとベーコンの香りが特長のスープです。
大福豆はほろりと柔らかな食感で、
野菜、ベーコンの旨みが溶け込んだスープを含んだ味わいを
お楽しみいただけます。

 
食感を残すようにカットした10種類の野菜に、
手亡豆とベーコンを加えた2倍希釈タイプのミネストローネです。
野菜の甘みとトマトの酸味とコクを生かし、色彩豊かに仕上げました。


 
素朴ながら飽きの来ない味わいが特長の、食事のセットにぴったりなスープです。
いつものメニューに沿えれば、金運アップメニューに早変わり!?

 
植物性の原料のみを使用し、野菜が持つ甘みやうま味を生かしました。
具材には、伝統的なたんぱく源であるひよこ豆と、
近年、注目を集めている大豆ミートを使用しているため、
伝統とトレンド感を同時にお楽しみいただける一品です。




商品にご興味をお持ちいただけましたら、
弊社営業担当もしくはホームページ内お問い合わせフォームまで
お問い合わせください。

 

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